おまけ:マレーシアにて

 イランから戻って約一週間後、インドへ出張した。その時もマレーシア航空を使い、帰り道、クアラルンプールで20時間ほど(!)乗り継ぎ待ちの時間があったので街に出かけた。ペトロナスタワーのあたりで時間をつぶしていたのだが、時期が12月後半だったので、あちこちにクリスマスのデコレーションがあった。
 マレーシアもイスラム教国なのだが、クリスマスで盛り上がるのはまったく問題ないようだ。イスラム教国という看板はかかげていても、国内には中国系やインド系の人たちもたくさんいて、実体は多民族多宗教国家なのだろう。そういえばマレーシア航空では当たり前のようにお酒が出てくる。イスラム教徒のアテンダントも当然いるんだろうけど。
 下の写真はスーパーのレジ(見ればわかるか)。手前の方の女性はイスラムの黒いスカーフをかぶり、その上からサンタクロースの帽子をかぶっている。これぐらい融通がきくと、人と人との関係も国と国との関係もうまくいくんだろうな。

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